【THE・END】

きえないで

🎂JIROJIROJIRO生誕祭🍰

 

今日はJIROくんのお誕生日だ。

46歳おめでずう。毎幎蚀うおる、ちゃんず。かわいいな私。

f:id:akixxxnyaaan:20191017085858j:plain

勿論、GLAYのJIROくんのこずです。

 

私は小孊生の頃からGLAYが倧奜きで、今に至るたでずっず揺るぎなく信頌できる存圚ずしおトップの座に君臚しおいる。もうダディだ。ここたでくるずダディなのだ。信頌ずいう名の血瞁を結んでいる。勝手に笑

 

忘れもしない、小の春。

ゎリゎリにラルクhyde)のファンだった私の元に芪戚のGLAYERお姉さんから䜙ったチケットのお譲り案件が来たこずが始たりだった。

 

「えGLAYラルクじゃなくお」

 

ず思ったけれども、ラむブずいうものに行ったこずのなかった私は「ちょっず行っおみるか」くらいの感芚で母ず東京ドヌムぞず足を運んだ。東京に䜏んでないず出来ないこずだったので、父が東京に転勀しおいなければGLAYの魅力に気付かないたた生きおいたかもしれない。ず思うず人生党おが運呜だなあず思うのだ。

 

行ったのはpure soulツアヌだった。

セトリを芋おみたら今行きたすぎお吐きそうだった。

f:id:akixxxnyaaan:20191017090444j:plain

 

私ほどHELLO MY LIFEが奜きな人に䌚ったこずがないのですが、わかっおくれる方いたすかね笑

 

 

たあ、この日本圓に雷に打たれたかの劂くJIROさんに䞀目惚れしおしたったこずから私のラむブ人生は始たったように思いたすね。音楜自䜓は奜きだったのだけど、珟堎に足を向けるずいうこずを芚えたのはこの日からです。

 

f:id:akixxxnyaaan:20191017091644j:plain

確かこれの黄色バヌゞョン被っおた気がする。

垭は遠くお、豆粒みたいなサむズだったけどステヌゞを瞊暪無尜に駆け抜けお私達の方を芋ながら楜しそうに挔奏しおいる姿が目に焌き付いお、SHUTTER SPEEDSのテヌマが始たった時にはもう恋に萜ちおいた笑

 

完党にGLAYファンずなっお垰っおきおしたった。

母はテンションの起䌏のあたりないしやる気もない私が時間超立ちっぱなしではしゃぐ姿に驚いたず蚀う。ちなみに母もJIRO掚しです😊

 

奜きになったずころで小孊生のお小遣いではCDなど手の届かない存圚。お幎玉埅ちかおねだりなずころがある。初めお賌入したのはHEAVY GAUGEだった。

f:id:akixxxnyaaan:20191017092322j:plain

 

GLAYの黒の郚分が色濃く出たこのアルバムはかっこいいず思う反面子䟛ながらにすごく䞍安を芚えた気もした。そしおこのあたりからもっず前からだったけれどJIROさんの様子がアレでしお、起きるわけですね。脱退隒動が。

 

 

そのあずだよね。これをメンバヌず䞀緒に乗り越えおくれた女性ずJIROくんは結婚した。私はガチ恋女だったので、毎晩泣いお過ごしおいた。倚分この䞖で䞀番気持ち悪い゚ピ゜ヌドだず思うけれど束本英子のsquallを聎いお倜な倜な泣いおいた笑

 

www.youtube.com

お盞手の女性をムカ぀くず思ったこずはないけれど、ただなんだか悲しかった。

ガチ恋すぎた。

だっおただビデオ録画の時代にすべおのテレビ番組远っお録画しおいたし、自䜜のGLAYクむズを党問正解するたで暗蚘し続けおいたり、GLAY出おる最䞭に家族がうるさくお音が聞こえないず音量MAXくらいにしお「静かにしおよ」っお泣いおいたクレむゞヌガヌルだったし蟛い。

 

 

それ以来、JIROくんの結婚発衚のメッセヌゞを読むこずは避けおいたけれど、時が経ち冷静に読んでみるず圌女の存圚は感謝する以倖の䜕者でもなかったんだよなあ。本圓にありがずう。それにバンドマンがあの文章を明確に真摯にこちらに䌝えおくれたのが、曎にかっこいいず思いたした。

 

以䞋がそれです。

 

 

「結婚したした。

 ボクは、今回のHEAVY GAUGEで党おを投げ出したくなった瞬間が䜕床もありたした。自分でも䜕に察しおモダモダしおいるのかもその時はわかりたせんでした。

そんな無力なボクを励たし、心の支えになっおくれた圌女にボクは心底救われおたした。なんか、圌女ずか家族ずかメンバヌずか、たずそこからの愛情を深めないずステヌゞに立おない、そんな恐怖心があったんです。

 

ボクの倧奜きなバンド、NIRVANAのカヌト・コバヌンは、興奮もしおないのにステヌゞに立っおる自分にうんざりしお自殺しおしたいたしたたあ理由はそれだけじゃないんだけれども。

 

カヌトず比范するのも倱瀌な話なんだけど、ボクはそうありたくない。

ボクはGLAYが倧奜きです。たぶん、奜きな理由はファンのみんなずほずんど䞀緒だず思うのですが、ボクはGLAYのために努力したいし、GLAYず䞀緒に幞せになりたい。

 

だから、ボクにずっおの結婚はボクがもっず倚くの人を愛したいず思ったからなんです。これからも、みんなでいい倢を芋たしょう。」


子䟛だったなあず思いたす。そりゃそう

この文章を芋お誰が悲しくなれようか。

誰が反察できようか。

惚れ盎しこそしおも、䜕を嘆いおいたのだろうず思いたした。

 

 

思い返すほどに私の奜みはJIROくんだなあっお思いたす。

芋た目じゃなくおね。

それは奥底に根付いおいるものだった。

その時に「ここが奜きだなあ」ず思っおいなくおも、肌で感じおいたのだろうず思いたす。だから、奜きになったんだろうなあ。

 

 

 

アむドルのような人気だったJIROちゃん。

f:id:akixxxnyaaan:20191017102510j:plain

私は圌をもっず知りたいず思った。

もっず圌の奜きなものを知りたいず思った。

それはそれたでずはちょっず違う感芚でした。

圌の心の真ん䞭に觊れおみたいず思ったんだ。

 

むンタビュヌ、本、テレビ、䌚報、党おの圌のかけらみたいなものを探しおは知ったような気になっおいた。

 

そしお私が導き出した答えは、圌は誰より男らしくおそうありたくお奜きなもの党おに愛があっお優しくお人の気持ちに敏感で、だから繊现で。ずおも倧きな人だずいうこずだった。客芳的に自分を芋れるし悩んだり、考えるこずを捚おおいない賢さも尊敬しおいるし倧奜きだ。

 

 

私が目指しおいる人間像がGLAYにある。

音楜も勿論倧奜きだけど、もっずもっず深いずころに理由がある。

GLAYに恥じない人間になりたいず思っおいる。

い぀かGLAYに出䌚っおも、胞を匵っおいられる人でいたい。

 

䌚わないだろうけど笑

 

そうやっお思っお生きおいたい。

本圓に、芪の次に私を育おおくれたのはGLAYだず思う。

人ずしお倧切なこずをその行動ず蚀動、背䞭、党おで瀺しおいおくれた。

f:id:akixxxnyaaan:20191017101512j:plain

 

GLAYは子䟛の頃に習う倧切なこずを、でも皆忘れがちなこずを、アヌティストずファンの間ずいう関係性でも守っおいおくれる。ありがずうずごめんねはちゃんず口にしお蚀う。玄束は守る。これがいかに難しいこずかは色々なバンドのファンをやっおきお理解しおいる。

 

 

䜕床裏切られたこずか、䜕床倱望したこずか、

それは勝手に期埅しおいたこずだけど、それでも悲しい。

私達だっお人間だぞ、ず蚀いたくなる。

圌等もたた人間なこずも、理解しおいる。

 

 

それでもGLAYはい぀も瀺しおくれおいた。

はじめおのお぀かいのスタッフみたいだ笑

間違った道に行こうずするず、正しおくれる。

私達の力で、手を加えずにそっずガヌドレヌルを䜜っおくれる。

本圓に、本圓に必芁な時だけ。

 

JIROくんの蚀う「GLAYを奜きな理由はファンのみんなずほが同じだず思う」は本圓に涙が出るくらい玍埗できる。

 

出䌚えおうれしいなあず思う。

顔を合わせお話したこずもないのにこれだけ信じおいられるのは今たでコツコツず圌らが私達ずの玄束を守っおくれおきたからだ。

 

 

本圓におめでずうJIROくん。

毎幎毎幎蚀い続けおいたい。

あなたのおかげで出䌚えたものが沢山あるよ。

あなたのおかげでGLAYを芋おみようず思ったんだよ。

12歳の私の目に映ったあなたの笑顔が20幎近く経った今も健圚で、それを芋る私の気持ちもたったく同じで、そのこずを誇りに思う。

 

銅像建おたいくらいだわ。

なんでないの、めっちゃ建おたい。

私の寿呜GLAYにちょっずず぀あげるから長生きしおほしい。

 

 

ちなみにGLAYの曲は聎いたその時もいい曲なんだけど、幎月を経お「そういうこずを蚀っおたのか」ず䜓感した時に本気を出しおくる。クッ゜泣ける。

 

www.youtube.com

 

BE WITH YOUずか倧人になっおからちゃんず聞いたこずある

マゞで倧人の息苊しさ党郚かいおある。

そんでもっお「あなたの愛になりたいず思うよ」で締めるの本圓ずるい。

どちゃくそ泣く。

愛しおるずかじゃなくおその衚珟深すぎお死ぬ。

数癟回死ぬ。

 

 

䌚いたいな

GLAYのラむブ、デトックスなんだもん。

奜きすぎ。ありがたすぎ。汚いもん党郚出る。

人のこず信じられなくなったらGLAYに䌚いに行くんだ、い぀も。

 

 

Â