【THE・END】

きえないで

ハレルヤラミゼラブル

hideちゃんに出会ったのは小学生の頃。

GLAYが好きだった私は逆輸入スタイルであなたのことを知りました。(笑)

 

MISERYはTERUの声で先に覚えたタイプです。リアルタイムで1番記憶にあるのは、彼がこの世からいなくなってしまった日のこと。

 

私は叫ぶみたいに泣く人を人生で初めて見たような気がします。その頃は頭で想像するしかなかった「生き甲斐だとか人生そのものと言い切れるアーティストを失う」ということがどれだけのことなのか後に知ることとなります。

 

ちなみにちゃんと音源を聴き漁ったのは小学生の頃に好きだった男の子がhideのファンだったことが始まりかなあと思う。今思えば最高に有り難いことだなあ。

 

それでもXにはあまり興味がなくてhideの曲ばかりだったんですけど中学生になって出来た彼氏さんがこれまたXが好きで沢山CD貸してくれたなあって思い出。でもやっぱり私はソロの方がグッと来てたりする。変われなかったな(笑)

 

 

今でも彼がいないという感覚がなく、どの時代の映像を見ても古いと思えず、まだこの世に存在感しかない唯一無二のギターヒーローじゃないかな。色褪せないという奇跡。全然、わからなすぎるよ。

 

 

しかしあれは何年前だったか。

2012年だ。恐ろしいわ!!!!!

もう9年も経っている。。。

GLAY長居スタジアムに行った時、晴れ渡った空の下でHISASHIさんがこれまた色褪せることのない眩しいイエローハートのギターを持って現れたのが記憶に新しいです。Rocket Diveを弾きながら谷ヤンがヘアスプレーでHISASHIさんの髪をピンクにしていってね。

 

その後のSTARLESS NIGHTは「もう会えないhideさんのまなざしに会えたら」ってTERUが歌詞を変えて歌っていて、ああ私の中のそれよりもずっと濃く濃く彼等の中にはずっと生きているんだなあなんて思ってその表情を見てグッと来てしまったよね。

 

 

脱線してしまったけれど、「ほら君の涙を食べちゃおう」は未だにキュンとするフレーズだなって言いたかった。だいすき。

 

 

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