行ってきました武道館。
初めての生ビーバーが武道館でした！！！
親友M氏と号泣に次ぐ号泣でした。
生で体感して気付いた渋谷さんのすごいところは、「一人一人に歌っている感」だった。何千、何万の人がいても彼は「あなた」に向けて歌が歌えるボーカリストだったことをまざまざと感じて尊敬の念だった。
色々なジャンルの歌い手を見てきたけれど、ダントツ秀でてた。目の前で私1人の為に歌ってくれているかのようでした。この人、ここにいる全員の顔見えてるんじゃない！？って思った瞬間が何度もあって鳥肌が立ちました。
私達が言葉の魔術師と名付けた柳沢さんがほぼ歌詞を書いているんだけど、大人になるほど聞いてほしい言葉の数々なので是非。
SUPER BEAVERの曲の中で私が心の底からバイブルにしたいと思えるものがありまして、「人として」という曲なんですけどね。
あとから追加したので新しいMVです。笑
疲れるなあ 虚しいなあ
それでも誰かのせいにしたくないんだ
カッコ悪いから
馬鹿だねって言われたって
カッコ悪い人にはなりたくないじゃないか
人として
人としてかっこよく生きていたいじゃないか
ここなんですよね。
心を持っていかれるアーティストの曲を聞いている時ってある種答え合わせをしているかのような感覚なんです。私がなんとなく感じていたフワッとした思いを形に言葉にしてもらえる感覚はいくつになっても鳥肌が立つしとても大切な時間だと思う。
目一杯泣いて心のデトックスになりました。
生きてるだけで削られていくことは沢山あるけど、色んなことを感じて広げて身にしていきたいと思える感受性が備わってて良かったなあと思います。
分け合ってくれてありがとう、を大好きなアーティスト全てに伝えたい。
美しい日でした。
