Nakamura Emiが歌の中で表現してくれる”女”がとても好きだ。
彼女は私の心を抉り、撫で、ハイタッチまでした仲なので戦友だと思っている。
むしろ女の子はみんなエミさんを武器にした方がいい。
今日はこの曲にしようかな。
この曲について、様々な言葉を目にしたけれど。
まさにそういう言葉と戦ってるんだよ、この人は。
私がずどーんと来てしまったフレーズは
完璧がやけに美しく見えた
勘違いした私はややこしい鍵を自分にかけた
女を生き抜くために弱さを丸めて捨てたけど
残念ながらその弱さ 私らしさでもありました
わーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
めんどくさい!!!確かにもうめんどくさい!
拗らせている!!!!!!!
だけどめちゃくちゃにわかる。
首ちぎれるくらい頷きたい。
ややこしい鍵、とはなんのことなのか自分の胸に聞いてみたけれどもこれは一種の「呪い」なんですよね。人は色々な呪いと戦って生きてると思う。
エミさんの歌がとてもいいのは、こういった女が戦っている様々なことへの言及でわかる~~~~泣ける~~~に終わらないところだと思う。曲を聴き終わった後、しゃんと前を向ける気がするのだ。
変わるわよ 女は 一瞬一瞬
よく見ておいて 見ておかないと
女は化物っていうでしょう?
私を幸せに出来るのは
世にも恐ろしいことに
ややこしい私です