【THE・END】

きえないで

20190424 ATATA「Rhythmique」

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ATATAの新譜が届いたヨ~~~~~!!!!!

うれぴーーーーーーーーーーーーヤ!!!!!

 

通販と個人経営のレコ屋3店舗限定(しかも枚数も限定)で販売されてるやつ。

(勿論、近場じゃない人にも聴ける配慮はあります。最高。)

この時代にハードルが高いね!?って思うじゃないですか。

意図がある~~~~!!!!

自らの足で初めてのお店に行く。

何倍も手間がかかる。

ソワソワするし、ドキドキする。

自らの手でCDを手に取り、レジに向かいお金を払いながら

「ATATA好きなの?」なんて店主に言われる図を頭に浮かべる。

やっぱりCDを買いに行くって行為は別格だと私は思います。

時代の流れだし、仕方ないしそれはもう便利だし、いいことでもある。

だけど、違うんだよなあ。

あのトキメキは別物ですよ。絶対。

人間五感を使った思い出ほど残ると思うので。

手間をかけるほど愛しい、は”理由”だけど

手間をかけたほど愛しくなる、という”結果”もある。

大事な思い出は多いほどいいよ。

 

 

家に帰るまでが遠足です。って感じで家に帰って袋を開けてビニールをぴーってして、CDをコンポに入れて、ジャケット見て歌詞カードを手に取って再生ボタンを押すまでが「CDを買う」ことの醍醐味なんですよね。

 

一生あの瞬間が好きだなあ、と私は思います。

 

 

今回も本当にATATAらしい色味、デザインのジャケット。

まるで絵本みたいに可愛い。細部にまで可愛いが詰まってる。

これはなんで街並にしたのかなあ。

生活?日常?の上に降るATATAの1年とも四季とも人生とも取れる曲達が4曲。

巡り巡るメビウスの輪

どれもこれも繋がっていく、移ろっていく、渡っていく、感覚に語彙力を失う。

気付く度に感動してしまう。

影絵なんかも似合いそうだなあなんて思いながら。

 

 

ATATAの音楽はいつも聞きながら「さあ、君はどうする?」と言われている気分になります。最上級の提示と赦しを得た、何とも言葉にならない恍惚感でいっぱいの私が、こちら側の人間が、先を問われているような。

 

それでいて最高に楽しそうなのね。

一番の魅力だなって思う。

あんなに楽しそうにライブする人達いるかなあ?

見ている私はYUKIちゃんばりにうれしくって抱き合いたいよ(笑)

 

 

リトミック

音楽療法ではなく、リトミックなのか。

ATATAはいつもこの先を大事にしているなあ。とまた感動してるわけで。

 

 

リトミックとは楽しく音楽と触れ合いながら、基本的な音楽能力を伸ばすと共に身体的・感覚的・知的にもこれから受けるあらゆる教育を充分に吸収し、それらを足がかりに大きく育つために子供たちが個々に持っている「潜在的な基礎能力」の発達を促す教育。

 

 

彼らがRhythmiqueと名付けた理由をしっかり受け止めている最中。

 

 

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