物心ついた時からベーシストが好きだ。
始まりは勿論、このひと。
ことあるごとにしつこいくらい言っているけれど、
私の始まりはGLAY。
初めてのライブもGLAY。
雑誌を買ってインタビューを読み漁ったり、
出演しているTV番組を漏れなく録画したり(同じ曲なのに)
夜な夜なラジオまで聴いたり、
チケットがないのに音漏れ参戦してたのはGLAYが最初。
(これに関しては最初で最後だと思う笑。)
そして初めて見た日から夢中なのがJIROちゃん。
ミュージシャンに心を奪われる、という感覚を教えてくれた人です。
JIROくんのベースは派手でこそないけれど、これこそ「絶妙」だと思ってしまう。
無駄に目立たないのに、存在感がないわけじゃなくて。
音楽を映えさせるための音がするっていうか。
年を重ねるごとに職人みたいな音がしてすごく好きです。
キャーキャーしてた当時よりも「音」の部分ではどんどん好きになってるかも。
JIROくんのおかげで周囲が「ベースってどの音?」とか言ってる時に私は着実に耳を鍛えていたような気がします。好きこそ物の上手なれ、じゃないけど「好きな人の音探すぞ~~~!!!!!」
を繰り返して耳が肥えていったような。
たぶん・・・・たぶん・・・・・・(自信がない)
その頃はベースが好き、という気持ちはそんなになかった。
好きな人が鳴らす音が好き、という感じだったと思う。
じゃあ何が好きだったんだ顔か?と言われると
顔じゃないとは言えないけれど顔だけなら色んな人いるじゃん、とも思う。
何かが違ったんだな、東京ドームのあのステージで。
キラキラして私の心を掴んで離さないあの感じ。
好きな人の好きなものが知りたい=ルーツを知りたい、の欲もJIROくんのおかげで芽生えて聞いたこともないバンドを聴いてその中から好きなものを見つける楽しさも知った。ピロウズもその1つだった。
JIROくんが作った曲の中でずーっと好きなのが「Good Bye Bye Sunday」。
綺麗なものとどす黒いものが混在してるとこが好き。
音はめちゃくちゃかわいいのに。
すごく繊細で壊れそうで、そういうの全部ふわってあの優しさで包んでるあの曲がすごく好き。1番JIROくんみたいな曲だなって私は思ってる。可愛い顔して一番男っぽくて芯が強くて繊細で厳しくて優しい。きっと私の好みはここで形成されてる。
なんてJIROくんの話をしだすと止まらないので終わりにしておこう(笑)
次は誰だろうな。
そうだな、IKUOさんかな。
IKUOさんはabingdon boys schoolってバンドのサポートしてて。
別のバンド目当てで行ったライブの対バンだったんだけど、西川貴教がボーカルだったから「生タカノリ楽しみだね!!!!!!」って感じで見たらほぼ1度もタカノリを見なかったという伝説を残したベーシストです(笑)
あのベースの赤髪お兄さん!?!?どうなってん!?
ってなって一瞬で虜になったなあ・・・・。びっくりした。
調べたらテニプリの好きな曲(LONG WAY)歌ってたの知ってビビった。
イケボすぎん・・・!??!!
ベースうまくて更にイケボなの・・・?って(笑)
そのあとブルハチとかチョパレボも買った。
このあたりは初めて聞いた時ベッドの上で大騒ぎしてたと思う。
やめて!!好きすぎる!!やめて!!!だった🤣
語彙力がゼロになるやつ。
あとはナガイケジョーかな。
独演会に行った時の記事でも貼っておこう・・・・
ナガイケ大先生もまたどうやったらこんなに心地よいベースの音になるんか・・・?ってライブ中1ミリも目が離せません。
私が木だったらこの人のベースになりたい。
北海道でいえば(元)札幌のMUCKのベース最高だったなあ。
今はEVIに改名してるみたい。
あれはゲヘゲヘオイシイスキって感じで見ちゃった。
ひなっちも好きだし、KenKenも好きだし、
yukkeもツブクも好き。
yukkeは特にJIROくんの影響でかいんだな~って思って愛おしくなる(笑)
かっこいいなと思う曲は全部リズム隊がいい。
どんなジャンルにおいてもいい音、いいリズムに即気付ける素敵な楽器。
あと結局指弾きが大好きすぎん?
音で大体わかるじゃん、これ指だ~~~って。
はよライブで見たい~ってなるよね!音源とかだと🤣
どうでもいいけど初めて見るバンドのベースの位置が高いと「オッ」ってなりませんか?ならない?(笑)