※スカパラの話をしたかったのだけど、内容が内容だけに関ジャニ∞の話を沢山してしまっていることを最初に謝罪します。笑
9月26日発売です。
30周年か~~~!!!!!!!!
はっやいなまじで・・・・・・!!!
このMVの知らせが来たのはエイター(関ジャニ∞のファンのことです)の親友ちゃんからのラインだった。彼女も、私も、スカパラのことは昔から大好き。
(そして私は元エイターなのであった。)
「谷中さんが関ジャムラストのすばるとエイトを見て感じたことを書いたと言ってて爆泣きした」とURLと共に届いた。
彼女の雰囲気を察して名曲生みやがったな!?!?と泣く心の準備をしてお風呂の中で再生した。よかった。お風呂で聞いて、見て、よかった!!!!!涙
MVの構成も物凄くいい。
子供たちとのセッション、どちらもいい顔だ~~~!
スカパラって、どこにでもハマれる柔軟性があるのに存在感ぶっちぎってあるからそういうの本当に粋ないい男の集団って感じがして好きすぎる。
「夢見る季節を過ぎて」の入りから既にヤバかったのですが
「君は楽しすぎて泣いた 泣き出した」
で私の涙腺が活動を爆発させてしまった。
何故かって、そうだよ!!!!!!!!
あの日のすばるの顔が再生されたからだよ!!!
死ぬほど寂しいのに死ぬほど楽しそうだし楽しい気分にさせてくれた、去年の7月8日のセッションのことを。そうか、あの日のあのすばるの顔を思い浮かべて谷中さんはこんな歌を書き上げてくれたのか・・・・。
愛の人だなあと思った。
谷中さんの選ぶ言葉はいつもちょっと恥ずかしいくらい熱くて甘くて、人柄が出ているなあと思う。言葉を沢山知っているというのは本当に素晴らしいことだよね。まじでイケオジの代名詞のような男だわ。
勿論、彼らの為だけではないけどね。
スカパラも30周年を迎えるにあたり、色んな時間を色々な人と共に過ごして出会いも別れもあっての、この曲でしょう。グッときちゃうよね。
でも歌詞を書く時に明確にこの人を思い浮かべて書いたんだ、って言われたらさ。
しかもスカパラに!!!!!
嬉しすぎて火噴くよな。
MVの中で谷中さんは
「メモリーバンドっていうのは、思い出バンドっていう意味も勿論あるけど思い出を”束ねる”っていうことも、二つの意味があるといいなあと思って」
と言っていてぶわーーーーっと鳥肌が立った。
「バンドも音楽も、思い出を束ねるもの」って別のインタビューでも言うてました。
なに~~~~~~~~無理~~~~~~!!!
束ねる。縛る。紐。縄。ベルト。
思い出に縛られて苦しむこともあれば
思い出を束ねて生きていく術にもなる。
喜ばせることが出来る人だけがその人を救えるんだよ。
「代わりがいない」ということの素晴らしさだなあ、とかすぐに私の思考はぶっとんでしまうのだけど・・・・
なんかもう谷中のオジサマ粋すぎて無理好き無理、ってなったわ。
ずっと好きだけど(笑)
谷中さんがたまらなかったと言っていたすばるの顔。
わかる、としか言葉が出なかった。
この人が笑うととても幸せな気持ちになるな~って思う人っていると思うんだけど、渋谷すばるという人は間違いなくソレだった。あの日のすばるの笑顔は嬉しくて、嬉しくて、悲しかった。そしてドリフェスでの姿を思い出した。
彼は本物だった。ボーカリストとして。
魂の叫びって感じなのね。本当に。
どのジャンル見てもなかなか見かけないんだよあのレベルを。
あれほど全身全霊でライブしてる人を見ると、目が離せなくて、気圧されちゃって、ただ立ってるしかなかった。って感じになるんだよね。
あの姿が放送された日、ツイッターでバンドマンがこぞって褒め称えていた。胸がはちきれんばかりに嬉しかった。だろ!?!?って大声で言いたいくらい。
私はそんなすばるを、今の道を選んだすばるを、悲しくも切なくも寂しくも思いながら、誇りに思っていたんだなと気付いた。
彼の旅立ちを同じステージから一緒に立って見守っていたくれたのが東京スカパラダイスオーケストラという素晴らしいバンドだということがすごく嬉しい。
音楽は、バンドは、ドラマだ。と私は思う。
良くも悪くも人のそういうぐるぐるとした想いが入り混じってこそ。
続きが気になって仕方ないのだ。