自分の気持ちの整理の為に書いているので、
名前は伏せておこうと思う。
私には本当に大好きで尊敬していてかっこいいなあと思うアイドルが1人だけいた。
私の「憧れ」を押し付けていると言えば本当にそうだと思う。
だけどそう思っていたから尊敬していたのだし、
離れる離れないは私の勝手で彼女にどうしてほしいわけでもない。
ただ私が言われて本当に腹が立つのは
お門違いの想像で言葉をかけてくる人です!!!!
私は!!!!!!!!!!!!!!!!!
そんなことで失望したわけではない!!!!!
(しかし彼女の場合は自らすごくかっこいいことを言っていたので全然関係ないと言えば嘘になるけども。言わなきゃよかったのにね。)
私がそんなことで彼女の顔を見れなくなるほど凹むわけがない!
じゃあ何なのか?と言われると
後始末が悪かった。としか言えないのですが。
真実は一生わからないことですけど。
完全にこちら側のショックを軽視しているように思える言動と行動だったなあと思ったんですね。私の目にはそう映りました。
あの子はちょっとおバカですけども、人の気持ちがわかる子だと思っていたんだなあ。
この数カ月は本当に葛藤の日々だった。
顔を見れば涙が出るし、今まで心の糧にしていた曲が全然違うものに聞こえた。
でも好きでね。好きでいたい、が本音か?
今までの時間を嘘にしたくない一心か?
もう何だかわからないけどトドメは・・・・そうだなあ。
彼女達はよく私の好きなバンドとも共演していて
周囲からのイジリもほんっとーーーーーーにキツくて。
何がキツいってそれ自体がキツいわけじゃないんだよな。
ああ、君らもそういう感じの人間か。って思うとね、
好きな音楽が全部色褪せていったんですよ。
私にとってめちゃくちゃに恐ろしい出来事だった。
私のCDラックからどんどん消えていく感じ?
やめてやめてやめてやめて!!!!!ってパニック起こしてて。
そういう時に最高に好きなバンドと対バン決まったりして
もうやめてよ助けてやめてやめてってなっちゃったんだよね。
まあ最終的に私は「彼女」よりも「今まで私を救ってくれた音楽」を取りました、って感じです。多分それが一番近い感情だったと思う。
守りたかったんだよなあ。
どっちが大事かって考えたらそっちだっただけの話。
何段階にも分けてパンチ食らってたから限界だった。
【一段階目】
出来事そのものはしょうがないと思った。
そんな日も来るでしょう。わかるよ。って感じ。
っていうか実際どうなのか知らんしな。
~赦す~
【二段階目】
いや長年あなたを愛し続けてくれたファンにその言葉ってないのでは?
しかしまあ、うん、気が立ってるのかな
若いしトガってるのかな?
悪いことしてない!!!みたいな?
そんな時もあるよね誰しも完璧じゃないしね
~赦す~
【三段階目】
おや・・・今度はご機嫌取りか・・・・・?
うん、あの、それめっちゃダサいぞ・・・・?
※マインドのダサい人が男女共に無理すぎる
~赦せないかもしれない~
【四段階目】
あれ、彼女のことだけではなくてこのままだと私
数々のバンドや好きだった曲も何も思わなくなっていくぞこれ
こわ・・・・・こわい こわすぎる
無理だ無理無理
~赦せず~
これですね。
この時期の私の度重なる喪失感を軽く言われたくなかった。
思い返すといい思い出だらけなのにな。
だから単純にその子のその件は流して、音楽を好きでいようって思った。
っていう感じです。
誰に訴えてんのって感じだけどこの話をして
人間だもの、とかで終わらせられるとマジで厳しい。
だってさ、浮気しまくってるバンドマンが「俺は一途だぜ」って歌ってても何が響くの?って話じゃん。友達にひどいことばかりするバンドマンが「友情が大事」って歌っててもはい?ってなるじゃん。ゲスいことばかりしてる人と友達なのかと思うと類友・・・・・・?って疑いたくなる気持ち、あるじゃん。
だったら「俺めっちゃ女大好き~~~~~~~!!!」って言えよって思う。
そんなこと言えるわけない、って言うなら
じゃあ何も言うんじゃねえよって思う。
言い訳とかご機嫌取りとか何もかもしなくていい。
黙ってりゃいい。言えないなら。
そういうことなんだよ。
結局私のそういう美学の押し付けみたいになるんだろうから、間違ってるなんて言わないけど。私は人として疑ってしまった、ということなんだけど。
この世には知らなくていいことが山ほどあるな。
嘘でもまやかしでもその姿が生きる糧になるのであれば
一生気付かないで済むことなのであれば
目を背けてもいいよなあって。思うのです。
逃げる、は生きる道。
逃げてばかりじゃいけないけれど。
でも大切だったものを嫌いになんてなりたくはないから
ちょうどいい距離を取るってすごく上手な生き方だと思う。
そういう嫌な感情って少ないほどいいに決まってる。
好きなものを好きでいるための努力って、なんなんだろうな。
そんなの好きじゃないんだよ、と言われるのかな。
じゃあこの気持ちは何なんだろうな。
という置いてきぼり感は未だにどこかに残っている。