キターーーーーーーーーーー!!!!!
キタヨーーーーーーーーーー!!!!!!
今現在、日本で1番男臭くて愛おしいバンドだよ!
大阪からTHE DISASTER POINTS!!!
新しいアルバムは僻地にいる私はまだ手に入っておりません。
何故なら今日が発売日だから。
昨日フラゲ日だったからTLがこの話ばっかだった。
わ”だぢも”ばや”ぐぎぎだい”!!!!!!!!
どうせ全部かっこいいけど、
この中に出来た当初から好きな曲がある。
タイトルの通り、お別れの歌だ。
シンプルかつ小業の聴いた渋い曲。
30代半ばでここまで渋さの出せるバンドはいるんだろうかなあ・・・・すごいなあと思うんだよ。趣だけなら60代くらいじゃないの・・・・・・?(褒めてる)
歌詞が男女どちらの視点もある。
やっぱりね、出だしの歌詞ってめちゃくそセンス出るじゃん。
もうそこで掴まないといけないんだよ。
「これしかないと思ってた」
これだけでこの曲の切なさは全部描かれてると思う。
女の方の「すべて捧げたつもりよ」も。
(英歌詞なので即わからんけど)
漢らしさの中に、表には出さない繊細さとか全部詰まっててそういう「弱さ」に女は弱いと思った。強がりを越えて、弱さも出せてやっとこ色気が出てくるんじゃないだろうか。男って。
ただの弱い男に興味はないけれど(笑)
夢を失った男と、愛を失った女。
何も考えずに聞いてしまえばダメな男の情けない言葉達だよ。
なのにどうしてこうも愛おしいのか。
そして何故か男の方しか悪く聞こえないのだ。
ここに彼の「漢」を感じている。
被る、かっこよさを感じたんだよなあ。うん。
ディザスターはマインドそのものがかっこよくて。
音楽も、見た目も、話す内容、生活。
全部一本筋が通ってる。
ダメダメな部分も沢山持ち合わせながら。
それが愛嬌なんじゃないかと思うよ。
みんな顔怖いけど(笑)
ルーツを大事にするというのは己を知るということでもある。
自分を見つめる時間が多くある人間は、とても賢いと思う。
疑問を持つだとか、考えるだとか、割とそれが苦手な人って多いなあと大人になってから気付いた。自分と向き合うより他人と向き合う方が、断然楽だと言っていた友人もいたけれど、今少しそれがわかってきた。どちらにせよ「向き合う」という行為自体相当難しいんだけども。
自分が正しいことをしたんだろうか
あれはどうしてそんなことを言ったのだろうか
私は何故そんな行動を取ったのだろうか
生きていれば疑問なんてものは星の数ほどある。
尽きない。
それに負けじと精一杯向き合った者の顔をしているなあ、と思いました。
負けても、いい顔してるって一番魅力的な気がした。
(負けるという表現でいいかわかんないけど)
勝者より敗者の方がある意味大きいものを得ている。
とどこかで思っている私。
実際、体の真ん中にビッと1本入ってりゃ他はどうとでもなるよ~~~と思うので、私はこの人達が好きだなあと思う。男っぽいって今の時代、財産ですよ!守っていきたい!!!!!!!(笑)
背中そのものがブルースだなあ。
いい哀愁持った男はモテるよ。
年を取るごとにモテるんじゃないのこの人ら(笑)
自分の中の理想がしっかりしてる人っていいなあ。
自分がダサいと思うことしないじゃん。
その場の損徳じゃなくて。私マジで無理なんだが損徳計算マン。
女も男も無理だけど特に男が無理なんだが。
時代錯誤でも女はこうあれ、男はこうあれ、タイプです。
私はね!!!!!!!人は勝手にしてくれ!
私は男らしさ求めてるタイプの人なんで、女度欲しいなって思う。
等価交換というか。言うからには、でしょ。
身なりが綺麗とか、顔が色っぽいとか料理が出来るとかそれだけの話じゃなくてもっと強くてしなやかでしたたかで優しいのが女だと思うの。自分は全然足りない。からなりたい。何の話。
なんか男っぽい男見てると、女度アップデートしないとなって思っちゃうんよね😊!!!!無理ゲーすぎ😊!!!!でもがんばる。
色々やいのやいの言いましたが本当にかっこいい曲。
グッと来る、ってこういうことだろうと。
アルバム来たらまた書こうかな。