8月6日に始まってはいたのですが、新作は混むので・・・・
我慢して耐えて先日見に行ってきました😊
(コロナを気にしてるわけじゃないです、害悪客を気にしてます。笑)
もう!!!!!!!!!!!!!
大好き!!!!!!!!!!!!!
ヒロアカは本当に推しが決めにくい。
この人!!!!って人がいすぎるのが難点。まじで決めにくい。
最近やっと「結局かっちゃんかもなあ」と思い始めた私です。
結局目つき悪い口悪い、でも人助けてる。
みたいな王道ヤンキー萌えに陥る。
ベッタベタのベタ。笑
この作品がいつから制作開始したのかわかりませんが、世界を舞台にしたあたりでなんだか今の世の中とリンクしちゃうなあなんて思って序盤から勝手に涙ぐむ始末。リンクさせたがりなんです、すいません(笑)
私が映画についてブログで書くのにはわけがあります。
それは大きな心の動きは覚えていても、細かいものは時と共に忘れるから後から読んで自分の心の動きを知るためだったりします。
生の感覚を忘れない内に書いておこう、みたいな。
ライブと同じだなあと思うので映画も書きたくなっちゃいます。
ヒロアカが描く世界は、色んな人がいて成り立っているんだよ、と訴えられている気持ちになるので優しくて好きです。
優しい人は強い人だってことも、守るものがあるから強くなれるんだってことも、諦めない人にしか訪れない瞬間があるんだってことも、小さな捻じれから悪が産まれるんだってことも全部教えてくれるなあって。
良いアニメにも良いヴィラン、ということで今回もよかったですね。
フレクトターン。
これまた色違いの中井和哉さん、って感じでよかったなあ😊
声優さんは尊い・・・・
「私は私を否定する」というセリフがめちゃくちゃよかった。
自己肯定感を推奨する現代において真逆の観点。
寂しさや孤独が産んだモンスター。
自分を否定する悲しさが描かれているので良いヴィランだなあと。
現実世界に例えたなら、多くはデクのような無個性者だと私は思う。
飛びぬけたセンスや能力を持った人間など一握り。
だけど誰より志が高く、なりたい自分になる努力は人一倍。
そんなデクに心が打たれるのだと思う。
生まれ持った能力の有無や逆境に負けない。
とにかく心が強かった。
自分の弱さや無力さに向き合うことは容易ではない。
目を背けず、自身が追い求める理想に向かい立ち向かう。
何度折れても立ち上がる姿。
大人になっても少年漫画の描くこの部分に心底惚れてしまう。
ビジュアルで言うと完全にオーバーホールが1位なんですけどね。
(わかりやすい。まじでわかりやすい、私)
あとは相澤先生かな。
口数少なくて穏やかで体温低そうな感じの・・・・
(わかりやすい)
かわいくてかわいくて堪らないツンデレ少年爆豪くんは、デクの幼馴染(というかジャイアンみたいなやつ笑)で真逆の性格だしめちゃくちゃ口が悪いけど、同じヒーローに憧れて道は違えどゴールは同じみたいな子でこれもまた最高に愛おしい。
みんな抱きしめたい。
しかし吉沢亮の演技よかったですね。
エンドロール見てびっくりした。
林原めぐみの使い方にも(笑)
ほんとヒーローものはいいなあ。
大好き。
心に火が灯るなあって思います。
出来たらもう一度見たいかも。